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■BIG-IP ・忘れた管理者パスワードをリカバリする方法。 ※これはパスワードのリカバリをするだけで、設定を初期化するものではありません。 ※パスワードをリカバリしても、本体に個人情報は残ります。 0. 本体にシリアルケーブルでコンソールアクセスします。(ビット速度は19200です。) 1. 本体の電源を入れます。 2. CMOSチェックが走った後、4秒間のカウントが始まります。そのタイミングでスペースを押すとカウントを中断します。 3. bootプロンプトが表示されるので、下記のコマンドを入力。 4. 続けて下記のコマンドを入力。 BIG-IP Kernel 4.5.10 Build84 5. シェルを選択します。 9. 再起動して、設定したパスワードでログインします。 ・基本設定。 1. コンソールでログインして、下記のコマンドを入力し、基本設定画面を表示します。 config 2. 下記の設定メニューが表示されますので、Aを選らび、指示に従って基本設定を行います。 lqq I N I T I A L S E T U P M E N U qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqk x x x Choose the desired configuration function from the list below. x x x x (A) Configure all services (R) Steps for redundant systems x x x x REQUIRED x x (E) Set default gateways (V) Configure VLANs & networking x x (H) Set host name (W) Configure web servers x x (P) Set root password x x x x OPTIONAL x x (C) Remote authentication (O) Configure remote access x x (D) Configure DNS (S) Configure SSH x x (F) Configure FTP (T) Configure Telnetd x x (I) Initialize iControl portal (U) Configure RSH x x (K) Set keyboard type (Y) Set support access x x (L) License Activation (Z) Set time zone x x (M) Define time servers (Q) Quit x x x x x x Enter Choice: x x x qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqj3. 細かい設定は後で変更できますので、とりあえず、管理者画面をブラウズアクセスできるようにします。 ブラウズできるように設定されていれば、 https://host or IP/ でアクセス可能です。 下記のようなトップ画面が表示されます。 ![]() 4. Setup Utilityで基本動作を構築できます。 ・ネットワークの設定サンプル
・HTTPロードバランスの設定サンプル 0. ロードバランスを構成するときは、以下の手順で進めます。 ・POOLを作成(In-VLAN内のサーバーを所属させるグループを作成) ・Vertual Serversを作成(Ex-VLANのIPをサービス公開用として設定し、どのPOOLを利用するかを指定) ・Monitors設定(In-VLAN内のサーバーをどのように監視するかを設定) 1. POOLを作成 左ペインからPoolsを選択し、右ペインからADDを選択。 ![]() Pool Nameを任意で指定。 Load Balancing Methodはどのような方法でロードバランスをするか。 ResourcesでIn-VLAN内のWEBサーバ等を指定する。 Member Priorityでどちらのサーバを優先的に振り分けするかです。数字が大きい方を優先します。 Minimum Active Membersはフェールオーバーする対象の優先順位です。 たとえばCurrent Membersに10台のサーバーが登録されているとします。その中の2台は本番運用可能なスペックで、残りの8台はどうしても本番の2台が落ちたときにだけしか使いたくない時などに使用します。 実際の設定としては、本番機2台のMember Priorityを残りの8台より高くし、Minimum Active Membersを2にします。その場合、Load Balancing MethodでRound Robinを指定していても、本番の2台でしかRound Robinしません。 最終的に上記画像のように、3つのPoolを作成してみました。 ![]() 2. Virtual Serversの設定 左ペインからVirtual Serversを選択し、ADDボタンうぃ選択。 ![]() Ex-VLAN側の使用していないIPアドレスを指定 ※このIPは実際にサービスするIPアドレスになります。 Serviceとして今回はhttpを選択。 Netmaskは通常指定しません。 NEXTボタンを選択。 ![]() この画面で指定するのは、おそらくDisabled VLANsです。 これは、実際にこのサービスとは関係の無いVLANを排除するオプションです。 NEXTを選択。 ![]() 振り分けをするPOOLを指定します。 DONEを選択 この作業を3回繰り返し、POOL-1、POOL-2、POOL-3を作成します。 ![]() これまでの設定を確認 左ペインからSystemを選択し、実際のVirtual ServerとPoolを確認します。 この画像では、POOL-1内のサーバがグリーンになっていますが、POOL-2とPOOL-3はレッドです。 グリーンはサーバが正常である事を示し、レッドは異常です。 今回、まだPOOL-2とPOOL-3の4台のサーバは接続されていませんので、レッドになっています。 ![]() 3. 監視 デフォルトでは、物理サーバの監視はPINGとPOOLで指定したサービス(今回はHTTP)を監視しています。 それ以上に監視項目を増やしたい時は、左ペインのMonitersで細かい設定が可能です。 1台に対して複数ポートを監視したり、HTTPページをGETしてページ内の文字列を検索する等、さまざまな監視方法があります。 ちなみに当方は、PING HTTP:80(APACHE)、 HTTP:8080(TOMCAT)、 HTTPページ(ページ内文字列)を監視しています。ページ内文字列はDBサーバからQueryをかけて取得するようにしています。そうすることによってDBサーバの死活チェックも同時に可能です。 ・その他の機能 ipforwardingはEx-VLANからIn-VLANにつながっている機器にパケットを通す設定です。 物理サーバに対してTELNETやSSHもEx-VLANを通してアクセスさせたいときに便利です。 ![]() BIG-IPを2台で冗長構成をとっている場合は、Synchronize Configurationボタンで設定をシンクロします。 2台のBIG-IPの/etc/hosts,allowでSSHを通信可能にしておかないと正しく動作しないです。 Gateway Failsafeは BIG-IPを2台で冗長構成をとっている場合で、それぞれ別のGateway(スイッチやルーター)に接続されている場合、それらの機器をPING監視し、通信が途切れたときに、スタンバイ側のBIG-IPにフェールオーバーする機能です。 ![]() |
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